ども、うみはらです。

資産20億を稼ぐテスタさんのデイトレード手法に迫ります。

保有リスクを抱えないデイトレ手法

テスタさんは基本的にデイトレメインでトレードされています。

デイトレードとはなんぞや?

ですが、1日で保有ポジションを閉じるトレードですね。

次の日にポジションを持ち越さない手法です。

メリットは、持ち越しリスクがないこと。

深夜に為替や経済指標の影響で、株価が大きく不利な方向に動いて損を膨らませるリスクがありません。

その日の値動きでしっかり利益を稼ぐ手法です。

デメリットとしては、株初心者には少し高度な技術が必要になる、というところでしょうか。

値動きに慣れていて、売買タイミングの判断力、決断力が問われます。

トレードを始めて何ヶ月目で稼げるようになったか?

テスタさんはいきなり稼げたわけでなく、マイナススタートだったようです。

マイナススタートとはいえ、3ヶ月目から、プラスで4ヶ月目以降は50万円ですから、センスがあるとしかいえません・・・

初月:マイナス30万円
2ヶ月目:マイナス10万円
3ヶ月目:プラス 金額不明
4ヶ月目:プラス50万円
5ヶ月目:100万円
その後:コンスタントに100万円

勝てるようになったきっかけとは?

もともとPC1台でトレードしていたテスタさん。

そこからPCを2台にしてから、飛躍的に成績が上がったようです。

・1台の時
同業他社の状況を知りたいときにすぐ探せない
先物も同時にチェックしたい
画面をちょくちょく切り替えるのが手間
肝心な情報を見逃してしまうことがあった

・2台に追加
同業他社の状況を知りたいときにすぐ探せる
先物も同時にチェックできる
画面をちょくちょく切り替えずにトレードに集中できる
肝心な情報を見逃してしまうことがない

という風に変化したと推測されます。

やはりデイトレードという短期決戦であるゆえに、情報収集の量と、キャッチアップのスピードが成績が飛躍的に伸びた理由なのでしょう。

気になるテスタの銘柄選定術

テスタさんが億を稼げた理由に、

市場に左右されない投資スタイルを確立した

というのが挙げられると思っています。

なぜなら、デイトレードの場合、銘柄をロックしてトレードするスタイルのため、

日経平均の今の価格がどうとか
上がっているかとか
下がっているかとか

そういったものは全く意味がないからです。

銘柄を1つに絞っていることで、その銘柄の値動きに集中する。

値動きの幅、時間帯別の動きの癖、勢いなどが、銘柄をロックしているからこそできるわかるというのです。

特に、好みは「値動きが大きい」銘柄。

当然、デイトレなので、1日に何回もトレードするわけですから、値動きが大きくて、出来高が大きいほど稼げる、ということです。

ここは、多くのデイトレーダーと同じ意見ですね。

テスタから見た、デイトレーダーに向いている人

決断力
判断力
集中力
メンタルの強さ
体力
運動神経

それらすべてが必要。

さすがにこれは凡人には無理なのでは^^;?

と思いますけどね。

全てを網羅した超人にはなれないと思いますが、決断力、判断力、集中力は、トレードで必須スキルだとぼくも思っています。

まあ、これないとミストレードも増えるでしょうしね。

まとめ|デイトレードは1日にしてならず

億トレーダーのテスタさんは半年以内で勝ちパターンを身につけたわけですが、初心者はもっとゆっくり地道に力をつけていくことをおすすめします。

兼業トレーダーならなおさらです。

デイトレーダーにありがちなポジション病になると、負ける相場でもつい買いたくなっちゃいます。

そして、大きな波が来たときに、がっつりやられるパターンがほとんど。

テスタさんも月にトレードするのは15回ほどとのこと。

「勝てるときにしっかり勝つか」

を追求する我慢できるメンタルの強さはさすがです。

ぼくもテスタさんの勝ちエッセンスを明日からのトレードに早速取り入れていきたいと思います。

参照元記事:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/17580