女性でフリーで働くのは大変だ。と思うかもしれないが、川田アナのフリーアナウンサーとしてのニュースは元気付けられるのではないだろうか。確かに、たまたまの成功事例の1つ、として思われても仕方がない。

ただし、行動を起こすという面では、これだけ局に守られているアナウンサーとしては、相当な勇気がいるだろう。

アメトークなどの番組でも、個人として出演していることから、チャレンジ、というよりもはや知名度、人気がでていたので、もう地盤が整っていたのかもしれない。

最初は新人の自分がじゃまをしてはいけないと思い、ほとんどしゃべれないことも。すると局の先輩に『いい球を投げてもらっているのに、見逃している』と言われたんです。下手でもいいから、来た球は絶対によけないのが大事だということを、そこで学びました」
参考元:川田裕美アナ 下手でも来た球は絶対によけない

「来た球をよけない」

これってぼくらサラリーマンにも言える話で、仕事を選んでいるようじゃ自らの業務をマウントして、世界を狭めてしまうだけになりかねない。会社員にも、起業家にも同じようにいえるマインドだと思う。来た仕事は逃げない。