ちょっと古い記事だけど、改めて読んで再度共感できたので抜粋。

ユーチューバーの明暗、というコンセプトで始まる内容だが、日本一のYouTuberヒカキンとその比較、なぜ日本一になれたのか、といったところを著者の視点で解説されている。

おもしろいのは後半の記事。

「才能」は、誰もが持つ先天的な資質である。一方で「技術」と「知識」は、仕事で後天的に身に付けることができる。ヒカキンはヒューマンビートボックスや動画作りに夢中になり、ひたすら磨き続ける一方で、会社員としてもユーチューバーに必要な「技術」や「知識」を身に付けた。

参照元:「ヒカキンが目標」痛いユーチューバーの末路

才能はもう変えることはできない。持って生まれたものだから、自分が高めたいと思って高められるものではない。

でも、努力はどうだろう?「どうしてもこれやりたいんだ!」「これやってるときは時間もメシも忘れて没頭してしまう!」なんて思えるものあるだろうか?ヒカキンにとっては、それがビートボックスであり、YouTube投稿だったはず。

その情熱があったからこそ、技術、知識が身についたのだな、というのは容易に理解できるだろう。

つまりは「情熱=自分が夢中になれてわくわくすること」をベース(基盤)としたコトでない限り、記事内で紹介されている、「ただ稼ぎたい系ユーチューバーのユキオ」なわけだ。

日本語で「のめり込む」とか「無我夢中」なんて言葉があるけど、そういうものに出会えるか出会えないかで仕事もそうだし、人生の満足度とか幸福感、充実感って変わってくるんだなぁ、としみじみ思った。ちょっと話でかくなっちゃったけど・・・

紹介にあった書籍

また、記事執筆の永井孝尚氏の代表書籍はこちら

最後に、紹介にあった弁護士ユーチューバーの久保田康介氏のYouTubeチャンネルはこちら