■こうやって、考える
著者:外山 滋比古(とやま しげひこ)
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「思考の整理学」は歴代の東大生・京大生が根強く支持するベスト&ロングセラー。
刊行から36年で126刷・263万部突破。
20代で読みましたが、アホ過ぎて全く理解できませんでしたが。。。
「思考」についての専門家。
■気になった箇所
「忘れることを恐れない」
知識貧乏な私には衝撃。
ただ、忘れてしまうことって、実は重要なことじゃないってことも多々ありますよね。
本当に記憶に残ること→大事なことなのだと。
どんどん忘れていきたいと思います。
「専門家になるな」
・専門主義は行き詰る
・新しい領域に踏み出す力が落ちる
・ズバリ、おもしろくない
生き生きした知的活動のために多趣味であろうと思います。
■思考につながる読書
・何度も読める本を見つける
・影響を受けすぎない
・新聞のサポーターになるな
■外山さんの行きついた場所
「考える」にゴールはない。
これだけ思考について研究した筆者でも行き着いた解がない。