@user-gc2zn3pr9d • 18 時間前
いつも勉強になる動画を配信いただき、誠にありがとうございます。
うみはらさんに質問です。私はエントリー&損切りをレジサポラインや移動平均線のブレイク、もしくはサポートされた際に行っているのですが、
うみはらさんが考えるブレイクの数値的基準はありますでしょうか?
私は書籍「マーケットのテクニカル分析」から、ブレイクもだましもプラマイ3%の幅はあると考えており、
例えば1000円のラインをブレイクした際にエントリーした場合、その後株価が下がっても、970円までは損切りしないで持つようにしています。
日足ベースで考えたとき、この幅は広すぎるのか、それとも狭すぎるのか分からず、アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
→売り圧力が強そうなら、3%を待たずに1円損切りするかもですし、
スイングで上昇期待が高ければ持ち続けるかもです。
■ブレイクの数値的基準
あるようでない、というのが正直なところでしょうか。
チャネルラインやレンジ相場で、株価が一定の値幅で上下を繰り返す状況で、
ブレイクする、ということは何かしら材料がでた可能性が高いといえます。
決算なのか
不祥事なのか
TOBの話なのか
材料がわかれば、その材料によって大衆が取りそうな取引を見極めて(買うか・売るか)自分もその勢いにのる努力はします。
材料もなく、レジサポラインを一時的に突破するような場合は、戻る可能性も高いと踏んで逆張りで攻めます。
その銘柄によって、過去のブレイク時の癖や、日々の平均値動きの価格帯が異なるので、まずはチャートの動きに慣れた銘柄を育てていくのが吉、かと思いました。
■基準に数値は不要?
無理に「〇%動いたらエントリー」など決めるのも1つの判断指標としてよいとも思いますが、私はカッチリしたものは決めてません。
なぜなら、毎日動き方が変わるから。
ある銘柄は3%でも甘いかもしれないし、3%ルールで機能していても来月には地合いがガラッと変わることもあるからです。
指標やパラメータは、自分の投資スタイルに合わせて適時調整できると懐が広くなるかな~と思います。