みずほ改革なるか
「LINEバンク」断念

東芝を彷彿とさせますね・・・😥
不正会計を機に、事業を売却した上に、複数のアクティビストに経営権を握られ、内部はぐじゃぐじゃに。数年経って結局買収に合意し、株式非公開化。で結局、JIP連合に買収され連携の複雑性は決して解消したとは言えない気も・・・
(JIP連合には中部電力や半導体大手のロームなどが出資している)

✅三菱UFJとの競争は

リーマン危機でもみずほは決断を誤った(?)

みずほには痛い経験がある。2008年9月のリーマン危機。モルガン・スタンレーから出資を頼まれたのに応じられなかった。大混乱の中、1兆円相当の出資を決断したのはライバルの三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)だった。
参照元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD271AN0X20C23A3000000/

当時MUFG実務を担い、後に最高経営責任者(CEO)を務めた平野信行氏の言葉
「落ちてくるナイフの『柄』をつかんでみせる」。モルガンというナイフをつかんで大けがをする事態を恐れる声に、平野氏は当時こう反論した。「リスクがあるのでやらない」という楽な選択ではなく、リスクを乗り越えてどうやり抜くかの難路を選んだ。