ども、うみはらです。

株で資産2億を稼いだJACKさんのIPO投資術について解説したいと思います。

IPO投資の勝率は8割を超える!その戦略とは?

IPO投資を始めたきっかけ

1987年にNTTが上昇したときの上場ブームにうまくのっかることができたのが IPOのスタートだったようです。

1株119万7,000円という今では考えられないような高い価格で売り出された株が、初値で160万円に。

さらにその2ヶ月後には、318万円の高音がつきました。

多くのNTT長者を生まれIPOブームの火付けとなりました。

実はJACKさんはその中に一人だったんですね。

IPOの魅力とは

ずばり

「労せずして大きな利益を得られること」

これにつきます。

これまで株式公開された株のほとんどが、初値が公募価格を上回るデータがでています。

それゆえ、公募価格でかえさえすれば、初値で売るだけで儲かる可能性がめちゃくちゃ高いわけです。

チャートとにらめっこしたり、値動きをおってPCに張り付く必要もないから、これは楽ですね。

これが、勝率の高さに繋がっているのです。

大型案件の抽選に当たり、1,200万円の利益!成功の秘訣を公開

2012年に上場した第一生命でJACKさんは1,200万円もの利益を稼いでいます。

公募価格は14万円。その時点で「間違いない!」と確信したJACKさんは600株獲得します。

金額にすると8,400万円分。

結果、初値は16万円に上昇。

14万円から16万円なので上昇率はさほどではありませんが、大金を投じたため、
手数料や税金を除いて約1,200万円の利益を得ることになりました。

なんともうらやましい・・・・

一体、どうすれば、JACKさんのようにIPOで1,000万円以上稼げるのでしょうか?

と聞きたくなりますよね。

その答えは、JACKさんが鉄板IPOの基準を満たした銘柄を選定しているからです。

鉄板IPOの銘柄選定術|これで1,200万円稼いだ!

鉄板IPOの基準は次になります。

・人気のある業種である
・将来性がある
・マザーズ上場銘柄である
・CVや大株主売り抜け防止のロックアップ期間もしくは条件がある
・そもそもの公開株数が少ない
・公募株数より売り出し株数は少なめである
・業績や利益が順調に伸びている
・赤字企業ではない
・PER(株価収益率)は妥当である
・上場目的が、換金性を含め露骨ではないか
・主幹事証券会社が信頼できるか

この項目を基準にIPOに応募していくと、勝率8割が狙えます。

王道の基準ともいえますが、このシンプルな基準にしたがって IPO銘柄を獲得したところ
日本郵政、かんぽ生命、郵政3社が上場した際も、JACK氏は着時に稼いでます。

初値が公募価格とうわまり、合計335万円の利益を出すことができたそうです。

逆に、IPOで買ってはいけない銘柄とは

IPO銘柄で気をつけた方がいいのは、証券会社が勧めてくる銘柄です。

なぜなら、そもそも公募数に満たないから証券会社の営業マンが声をかけてきてるわけです。

鉄板IPOの基準にもある「人気性・話題性」に欠けますよね。

IPO投資に関しては、営業マンの誘いにうかつにのってしまうのはNG
です。

誰かに勧められたから、という理由ではなく、自分で調べた銘柄に応募するようにしましょう。

主幹事を含め、複数の証券会社から応募するのは鉄則

どんなにIPO投資をしたくても「当選」しなければはじまりません。

むしろ、IPOで一番難しいのは「当選すること」ですね。

「買いたくても買えない」時は一円にもなりません。

JACKさんの当選確率を高める秘訣

残念ながら、当選確率を上げるために「これをやれば当たる!」というものはありません。

ただし、「当たる確率を上げる」ことはできます。

IPO株といのは、応募を募集する際に、複数の証券会社に割り当てます。

<例>
A証券:10万株
B証券:5万株
C証券:3万株

応募希望者は開設している証券口座から申し込むわけですが、ほとんどが抽選になります。

その抽選で当選しなければIPO株は買えません。

ならば、複数の証券会社から応募して、当選確率を上げればいい、というのはシンプルな方法です。

確率の問題で王道ではありますが、IPO株を専門に稼いでる人は、このやり方でIPO株を勝ち取っています。

まずは、証券口座を片っ端から開設することから始まりますね。

まとめ|とにかくIPOには夢がある

IPO長者は誰もが憧れます。

応募も宝くじを買うようなノリですよね。

見事応募が当たって、初値が上がれば、こんな簡単な投資法はないわけです。

しかし、油断は禁物です。

投資に100%はないことを自覚しましょう。

成功事例があったとしても、当選したIPO銘柄全てが初値で公募価格を上回るとは限りません。

当然ながら値下がりリスクや、含み益を抱えて油断している間に、ズドン!と下がるリスクもあるので気をつけましょう。

ま、とはいえ当たらなければ寝下がるリスクを心配する必要もありません。

証券口座を複数開設して、まずは応募してみないことにははじまりません。

もし、これからIPO投資をはじめようと思ってる人は主要証券会社の口座はマストで開設だけ済ませておきましょう。

JACKさんの投資法で「カンニング投資法」も人気です。

もし興味があれば参照ください。

参考記事:サラリーマン投資家インタビュー JACKさん 後編 JACKさん流IPO 投資のすすめ