[議論]給料は「もらう」のではなく「稼ぐ」という感覚、ありますか
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この記事を要約すると、

・終身雇用と年功序列の崩壊

・同じ仕事を続けていくことの困難さ

・変幻自在のキャリア

・給料は会社からもらうのではなく稼ぐ

・いずれ消えるポストに執着しない

プロティアン著書の田中研之輔氏と、転職と副業の掛け算で、副業かいわいでは結構有名なmotoさんとの対談的な記事。

両者の内容は、いってしまえば昔からよく言われてる話では歩けれど、副業ブームの今だとちょっと考え方が変わってきてるように思います。

転職しか選択肢がなかったキャリアから、副業を取り入れて、「稼ぐ力」を身につける、というスタンスが今の主流。

キャリアに対する考え方も参考になります。

終身雇用と年功序列の崩壊については、以前から議題に挙がっていて、説明するまでもないですが、年金問題はやっぱり大きいなと個人的に思ってます。

サラリーマンを続ける以上、退職後から年金を受け取るまでの空白期間は嫌が応にも、生活費の不安がよぎります。

しかし、会社からの給料だけでなく、自分の稼ぐ力があれば、定年後も収入を途切れさせることなく、お金が稼げるようになります。

その仕組みを作るのが、副業というわけですね。

稼ぐ力を身につけるためにも、自分自身が給料はもらうのではなく稼ぐのだ、という意識がないと厳しいと思います。

40、50歳にもなれば、役職がいつとかれるかわからないですし、その頃に、ノースキルだとしたら、完全に若手から居場所を奪われてしまいます。

日経企業では考えづらいかもしれませんが、大手でもゆっくりとではありますが、そういった動きはすでにみられてます。

少しでもお金の不安を解消してくには、やはり副業で「稼ぐ力」を身につけていくことが安全かつ最善策なんだと思わされます。