アフィリエイト広告をブログ記事に自然に差し込めてますか?

リサーチで気になるキーワードで検索して上位表示されたブログを読むことが多いですが、けっこう臭ってますねw

広告臭が。

アフィリエイトの押し売り臭がぷんぷんするアフィリスメハラになってませんか?

アフィリエイト臭を抑えるブログ記事の書き方

じゃあ、アフィリエイト臭を抑えるブログ記事の書き方はどうすればいいのでしょうか?

読者目線で自分にダメ出ししまくる

書いたブログ記事に、自分でダメ出ししたり、ツッコミをいれまくるのは王道の方法です。

例えば、下のやりとりをみてください。

あなたは、こだわりの発毛サプリを売っているとします。

<Before>「配合成分にこだわった発毛サプリです。」

┐( ̄ヘ ̄) ダメ出し:「どうせ、どの成分も一緒でしょ」
→回答:発毛に特化した成分を独自に研究し、治験と発毛サロンのお客様に5年間テストいただき、厳密に発毛効果を分析した上で成分を厳選しております。

┐( ̄ヘ ̄) ダメ出し:「たかが、サプリメントでしょ?」
→回答:直接頭皮につける育毛剤やシャンプーでは改善しきれません。体内から発毛を促進する内外からのアプローチが最も効果的だと研究結果からわかりました。

┐( ̄ヘ ̄) ダメ出し:「所詮、どのサイトだって似たようなことを言ってるしなぁ」
→回答:成分配合量の低い大量生産は効き目が低いとsれています。厳選成分を他者では赤字になるところを利益ギリギリで限界まで配合し小ロットで生産しています。

けっこうダメ出しキツめですよね^^;

これはあくまでサンプルになりますが、このぐらいがちょうどいいと思います。

ダメ出しの精度を高める簡単な方法は、この3つのフレーズ。

「どうせ、〜〜〜でしょ?」
「たかが、〜〜〜でしょ?」
「所詮、〜〜〜でしょ?」

この3フレーズを使ってダメ出ししてみると、あら不思議、自分でも凹んじゃうぐらい、しっかりダメ出しできます。

ダメ出しに回答していくうちに、ブログ記事全体としてのボロが見つかりますよ。

デメリットを隠さず書く

アフィリエイトする商品の購入経験を元にレビューできれば一番ですね。

ただ、全ての商品を購入するのは難しいと思います。

ですから、アフィリエイトする際は、しっかりリサーチすること。

その上で、デメリットや、商品が向かない人をきちんと明記しましょう。

自分がネットショッピングする際に、購入検討している商品に対して、

・100%成果が実感できます!
・速攻効き目が現れます
・購入者満足度100%!

って書かれてたら、さすがに

「うっわ、うそくさ〜〜〜」

って思いません??

思いますよね。

誰しも、

・自分に向かない商品は1円でもお金を出したくない
・良い面ばかりに目が眩んで失敗したくない
・どうせなら星1つのレビューをつけた人の声を聞きたい

気持ちは一緒です。

あえて、勧めない

これは以外と大事です。

くそ価値のない、詐欺商品をリアルの友達に勧められて買って後悔したらどう思います?

「あいつ!めっちゃ裏切られたわ・・・もう友達と信用できない!(怒)」

ぼくだったらブチギレです。

顔の見えないブログでの関係であれば、一言も声をあげることなく静かに去って行くでしょう。

きっと、そのユーザーは2度とブログに訪問することないです。

逆にクレーム出してくれる人は、いい意味で本当のコアファンか、ただのクレーマーです。

自分がおすすめできない商品は、話題が高くても、芸能人が勧めてても、ユーザーに売らない。

対面で会って、本当に勧められる商品以外は、アフィリエイトしないほうがいいです。

リンクも何もはるな、ということではないのでご注意を。

あくまであなた個人のレビュー(評判)であって、その商品を求めてる読者もいるかもしれないので。

メッセージのスタンスとして、客観的かつ、公平な視点であることを忘れないように。

まとめ|アフィリエイトの売り込み臭さを洗い落そう

「売りたい」

↑の気持ちが強いほど、タイピングに力が入って、セールス色の強いブログ記事になりがちです。

まずは、客観的な視点でブログ記事を書くこと。

ダメ出しをして、根拠を示すこと。

を心がけてみてください。

「売り込まないほうが売れる」というキャッチコピーの本もあったりしますが、いい商品なら売り込んだほうがいいです。

天邪鬼っぽい発言かもしれませんが、いい商品なら、購入者はその商品を手にして問題解決できるのですからハッピーですよね?

本来アフィリエイトってそういう紹介ビジネスですから。

気持ちよく買ってもらって喜ばれるブログ運営をしていきたいですね。