どの会社にもいるが一度手にした既得権益の椅子を何があってもはなすまいかと執着するおじさんがいる。若い社員にとってはうざいし、邪魔でしかない存在。

せめて仕事ができればいいが仕事をしない、力を使って自分ではわからないことは動かない徹底ぶりを見せる、そういう能力については、他人を凌ぐ集中力と気合をみせる。もう終わってるよね。。。

とはいえ、社員一人が声を上げたところで明日はかわらない。なかなか環境を変えることができない場合は難しいし。でも腐って嫌々転職する必要はない。今の仕事が好きでやめたくないのであれば、自分のスキルを身につけることに特化して働けばいい。

職場の仲間、仕事内容に誇りがもてるものであれば、それも1つの選択だ。その会社でしか学べないこととか、実現できないプロジェクト、大手だからこそできること、知り合えること、身につけられることとかってあるからね。たとえ中小企業だとしても、その会社が続いているということは何か売上がまわる仕組みがあるはずだ。同業種に転職をするまでもなくとも、将来何が起こるかわからないので、すぐに動けるように自分自身の価値を磨いておくことってとても大事なこと。

で、転職に踏み切って、いざ入社してみたら超ブラックで続ける気力維持の前に、体が壊れるって場合は、1秒も悩むことなくやめるべきだとは思うけどね。とにかく人生は一度きり。やるかやらないかだし、働くことが楽しいって思える仕事に出会える人はまじで幸せ者だから。