副業を始めようにも、副業にどんな種類があるのか?わからなければ始めようにも始められませんよね。ここでは、副業の種類について述べていきたいと思います。

副業は6つのカテゴリに分けられます

①投資系

株、FX、仮想通貨、バイナリーオプション、不動産投資といったものが挙げられます。
サラリーマンにも人気が高く、コツを掴んで会社の年収を超える人もいるほど。期待値としてはものすごく大きいカテゴリです。

しかし、株、FXなどのトレードについては、値動きが激しく、ある程度の資金力が必要であったりしますので、初心者から始めるには少額から地道に勉強しながら始めることをおすすめします。

②アフィリエイト系

ブログに広告バナーを貼り付けて、商品やサービスを紹介し、成約に至った場合に報酬が支払われる「成約型アフィリエイト」と、ユーザーがバナーやリンクをクリックしただけで報酬が発生する「クリック型アフィリエイト」の2種類があります。

YouTuberと言われる方も、動画広告による収益で稼いでいるわけで、アフィリエイターと言われる属性に入ります。

在庫も不要、初期投資も少なくて済むことから非常に人気のネット副業です。

③コンテンツ販売系

・専門性の高い記事
・デザイン性の高い画像
・独自にプログラミングしてツール

といったコンテンツを販売する副業です。

こちらも自分の専門性や趣味、好きなことから収益を上げることができるので人気です。軌道に乗れば、自動で売れる仕組みが作れるので、安定した収益が見込めるのも魅力です。

④転売系

オークションに代表される、ヤフオク、ebayや、メルカリといった属性になります。
手軽に始められ、不要なものの処分がてら、コツコツ稼ぐことができるので、学生や主婦に人気です。
大きく稼ぐには、在庫リスクと向き合わなければいけませんが、興味のあるモノのジャンルで楽しみながら稼ぐことができるのが魅力です。

⑤仕事受託系

クラウドワークス、ランサーズに代表される、クラウド代行ビジネスになります。
記事作成、翻訳、レポート集計から、専門的なコンサルティング受託まで、幅は広く、稼げる金額も人それぞれ、仕事内容次第です。

⑥アルバイト系

平日の仕事前の朝、仕事終わりの夜、土日にかけてアルバイトして稼ぐ方法です。工事現場やファミレス、引っ越し、人材派遣などが代表例になります。

アルバイト系については、本業に影響が出やすいので正直おすすめしていません。

ぼくの周りでも、夜マックで働いている職場の同僚がいますが、毎日眠そうです・・・子供の養育費の為とはいえ、体を壊しては元も子もありません。

時間や体力に自信がある方でやりたいことがある方は、選択肢の1つとして検討してみてください。

副業で始めるなら、どれがおすすめ?

個人差があるので、強要はしませんが、個人的には①投資系②アフィリエイト系③コンテンツ販売系の3つになります。実際に、ぼく自身が実践していて成果が出ているから、というのもありますが。

なぜかと言うと、①投資系については、ものすごくレバレッジが効くからです。売り込みっぽいベタな言い方になりますが、「時間とお金に働いてもらう」ことができます。

アフィリエイトや会社で稼いだ給料のほとんどは、投資に使ってます。ですので、まだ十分な投資資金が用意できない、と言う方には今すぐにはおすすめしませんが、将来的には投資で稼ぐことも視野に入れて良いかと思います。

次に②アフィリエイト系ですが、在庫なし、リスクほぼなし、初期投資ほぼなし、将来的リターン高し、で初心者にもおすすめです。実践するのにお金がかからないので、アフィリエイトで稼ぎたいと思って実践してる人はかなり多いです。

しかし、「アフィリエイトやブログは激戦区だから稼ぎづらい」と言われますがそれも事実。ほとんどが1年、いや半年も続かずに脱落しているはずです。

ぼくが昔に副業で始めた時に一緒にブログを作っていた先輩も友達もみんなきれいさっぱり卒業してます^^;

稼ぎにくくなっているとはいえ、正攻法はあって、地道に、ちゃんと正しい方法で進めていけばちゃんと成果がでるのもアフィリエイトのいいところです。

最後に③コンテンツ販売系。②と関連性が高いところもありますが、自社出版が当たり前の時代ですので、自分だけの稀少性が高い情報を文章にまとめて販売して稼いでいる方は多いです。

主に、鉄板と言われる、

・稼ぐ系(投資、アフィリエイト、年収アップ、転職など)
・コンプレックス系(ダイエット、薄毛対策、美肌など)
・玲愛系(出会い、片思い、復縁など)

これら3つが悩みが深い為、稼ぎやすいと言われています。

このブログも「稼ぐ系」に属しますしね。

稼ぎやすい分、ライバルも多く、初心者がいきなり上級者と同じ土俵で戦うわけですから、すぐには稼げるようにはなりません。

①〜⑥の全ての副業にいえますが、時間をかけて、ファンを育成する、コンテンツの質を上げる、量を増やすといった地道な努力が必要なことには変わりません。

開始直後から、すぐ成果がだせればうれしいですが、なかなか成果が出るまでに時間がかかるのも事実。「簡単で楽に稼げる!」という謳い文句に惑わされず、地に足をつけてがんばりましょう。