ビジネス用語としてよく使われる

インプット

アウトプット

インプットは、情報を収集すること、頭の中に入れること
アウトプットは、学んだ知識や情報を発信すること

とざっくりですが分類されます。

よく「投資日記を書いたほうがいい」といわれますが、これはアウトプットにあたります。

投資日記を書くと株で稼げるようになるのか?

回答はYESです。

書いたほうが、トレードの記録が残ります。

あとで振り返った時に、どういったトレードをしたのかが可視化できるので絶対にやったほうがいいです。

過去に自分がどんなトレードをしたのか?
どこで売ったのか?
どこで買ったのか?
勝ったのか?
負けたのか?

を記録しておくと、土日に振り返った時に、本当の意味で反省・改善の価値が生まれます。

株初心者におすすめしたい、これも書いとく

前述したとおり、トレード履歴を記録することは大事。

で、もう1つ書いておくことをおすすめするのが、

その時の心理状態

です。

自分の投資心理の反映こそ投資結果に繋がる

どいういうことかというと、

売った、買ったは、あなたの投資心理の反映だからです。

買ったのは、「上がる」と思ったからですよね?
売ったのは、「下がる」と思ったからですよね?

どういう理由で、
なぜ、その価格で、
どんなチャートだから、
何を基準として、
落ち着いてたか、焦っていたか、

その瞬間にどんな心理で取引をしたのかの「心理面」を記録します。

これがかなり大事だと思ってます。

なぜなら、メンタルで負ける人は、この振り返りが弱いからです。

逆に、メンタルを自分の言葉で表現して思考を整理することで、メンタルの影響によるミストレードや負けトレードを減らすことができます。

焦りがち、ポジションをもたないと不安を感じるトレーダーは、心理面の改善がされないままだからです。

トレード日記に、履歴と同時に、心理面の記録もしっかりつけましょう。

書くのが手間なら動画記録でもOK

PCでカタカタとタイピングするのがめんどくさい、手間という人は、スマホでも構いません。

自分だけのTwitterアカウントでもくもくとつぶやくでもいいです。

ボイスメモとして、記録をためるでもOKです。

顔出しする必要もないので、動画を録画して、YouTubeにアップしておくのもおすすめです。

僕自身、トレード利益を過去の動画をみてもらえばわかりますが、ずっと続けてきました。

それが、今になってすごく役にたったと思ってます。

まとめ

トレードで経験したこと=インプット

を履歴と心理面の二軸で記録する=アウトプット

これを切り返せば、必ずその成果はついてくると考えます。

実体験をもとにしてるので、信用いただけたらと思います。

なんでも初めて見なければ変わりません。

もし、株で成果が出ていなくて、投資日記をつけていない人は、今回の記事を参考に今日のトレード分から早速初めて見てください。

きっと1ヶ月あとに変化が現れるはずですよ^^