子ども目線で虐待を体験できるVR動画が公開され、ネット上で「怖すぎて見てられない」「恐ろしすぎてVRの向きを真下に向けたくなる」などと反響を呼んでいます。動画を公開したのは映像制作などを手掛ける「WESTE & Co.」

以下、記事全文

ほんと怖すぎる。

逃げ場のない子供たちが、どんな恐怖の目で親を見ているか。

子供にとっては親が一番の味方であってほしいと願うはずなのに。

一児の父として、胸が苦しい。

早く帰って我が子を抱きしめたくなりました。

VRを手がけたのは

VR動画を公開したのは映像制作などを手掛ける「WESTE & Co.」。

サイトでは「VR技術を使って子供の視点で虐待を体験してもらい、児童虐待対策につなげようというプロジェクト2019.9にプロトタイプを発表し、今後の実用化に向けた本格的な研究・開発が始まる」

と解説されています。

交通事故もそうですが、VRを使ったこいう「防止策」を、一企業だけでなく、国全体でもっと打ち出していってほしいです。

1件でも、というより全ての幼児虐待がなくなることを願う

動画の最後には、

「虐待相談所への虐待通告は10万件以上(H.27年度)悲劇は今この瞬間も起こっている」

とメッセージが残されています。

弱い立場の人間、力のない小さな子供。

いつも被害者は弱い人間になってしまっていることを自覚して改めてほしい。

悲しい事件ではあったけど、2度と起こらないように。起こさないように。