ども、うみはらです。
ブログでもアフィリエイトでも独自性が出せると価値が高まります。
人を惹きつけやすく、アクセスも稼ぎやすくなります。
でも、この独自性って言葉ですが、使いやすいけどどうもうまく理解しづらい。
ここでは、ブログの独自性の出し方、その定義について話していきます。
独自性のある商品やサービスはその時点で独自性がある
こと企業が作り出している商品、サービスに独自性があれば自然に独自性は出しやすいです。
そのまんまなのですが、この世に1つしかない商品で、ものすごい人の役に立つものであれば、必然的に独自性が高まります。
しかし、アフィリエイト視点で見ると難しい。
アフィリエイト自体が広告主の販売代行としての立ち位置なので、商品やサービスを保有しているわけではありません。
あくまで売り物、広告あってこそなので、商品やサービスに独自性を持たすことができません。
機能性を打ち出したところで独自性は生まれない
あの商品にはこんな機能があって〜〜〜
そのサービスにはあんなこともできて〜〜〜
といった機能性を打ち出しても、正直人の心は動きません。
機能性について語られた文章は、わざわざあなたのブログから読まなくても、公式サイトに書かれています。
他の説明上手なブロガーやアフィリエイト比較サイトで探した方がわかりやすくまとまってます。
真似されやすいもの、人と似てしまうことは最初から避けましょう。
そこに価値はなく、優位性も低いです。
当然ながら独自性も高めることができません。
じゃあ、どうすればブログで独自性を出せるのか
まず独自性を出すためにも、定義をしっかりとしておかなければいけません
独自性の定義
独自性の定義は、「他にない商品やサービス」です。
希少性が高いもの、その人にしか作れない、出せないものだったりします。
例えるなら、カルチャー、価値観、歴史、文化こそが独自性の源泉です。
ブログで独自性を出すには
すでに、ありものの商品をアフィリエイトしている場合、独自性を出すことは難しいです。
例えばASPのA8.netで薄毛用シャンプーを探したら商品がたくさん出てきます。
その商品は会員であれば、誰でも閲覧できますしアフィリエイトできます。
これだと、競合が多すぎて、独自性を打ち出すことはそもそも難しいでしょう。
では、どうするか?
「既存の商品やサービス」×「あなたの心象」で記事に独自性を出します。
商品やサービスは溢れきっています。
ブログに商品リンクを並べたところで、薄っぺらいアフィリブログにしかなりません。
しかし、ありふれた商品やサービスに、あなたの心象を混ぜると、
あら不思議、新しい記事の誕生です。
何を書いたか、でなく「誰が書いたか」のほうが大事
ブログで書く対象をヒト、モノ、コトにフォーカスしすぎるとつまらなくなります。
でも、人の心象を吹き込むことで、その商品にストーリーが生まれ、
あなたの価値観を通した見え方できるようになります。
ようは、何を書いたか?
ではなく、
誰が書いたか?
にもっと注力すべきなのです。
カルチャー、価値観、歴史などを織り込むことで、普通の商品も新しいものへと変身します。
でも、自分に人と違うような価値観もカルチャーもない、という人はどうする?
豊富な体験や知識をもっている専門家に比べたら、自分の個性を出したところで独自性を出すのは難しい。
と感じる人もいると思います。
そういう人は、「深掘り」してみてください。
他のブログより詳しく説明してみる
背景や文化、特徴をもっとわかりやすく書いてみる
といった「深掘り」をしてあげるだけで、価値が生まれます。
理想な自分自身がその商品を買ってみて、手に取った感想や感じたことをありのまま書くのが簡単です。
どうしても買うことができない場合は、いろんな購入体験談や、購入後に困ったこと、併用した方がいい商品の声などを吸収します。
そして、それらの声をまとめて読者にわかりやすく深掘りして説明します。
このまとめ術をするだけでも付加価値が生まれますので試してみてください。
まとめ|恐れずまずは書いてみるべし
最初からうまくいくわけないので、まずはいろんな書き方にチャレンジしてみてください。
軸をずらしちゃいけないのは、あなたが書きたいことを書くのではなく、人が読みたい記事を書くこと。
ここずれると、読まれませんので気をつけましょう。
自分の記事なんて面白くないと不安に思うよりも、まずは読者の気持ちにたって書いてみましょう。
・こんなこと思ってないかな
・何に悩んでるのかな
・どうしてこの商品にいきついたのかな
・購入を迷う理由ってなにかな
と、相手の気持ちになって考えると、書きたいことよりも「読者が知りたいこと」をかけるようになりますよ。
ちなみに、独自性を出すライティングスキルを身に付けたい人におすすめな本があるので紹介します。
長年広告ライターとして活躍してきたプロの「読まれる文章の書き方」が学べます。