ども、うみはらです。
「アクセスが増えません」
という悩み、多いですね。
PVとか、セッション数とかGoogleアナリティクスでアクセス解析する前にやることやってますか?
と思います。
この記事では、自分自身を客観視して、アクセスアップの改善につなげる方法について述べたいと思います。
自分が書きたいことを書いている
当たり前のことですが、
ブログの場合、読者の悩みにフォーカスした記事を書くべきです。
問題解決の情報を求めてるからです。
渋谷のランチちょーうまかった! 今日こんな服買ってみたよ! アクセス1000PV突破したー! |
とかいう、個人の日記ブログは求めてないわけです。
芸能人や有名人であれば、すでにブランディングされているので、その人の生き方、1日の過ごし方に興味関心が高い人が多いですが。
立ち上げ当初の個人ブログでは、「あなた」そのものに、興味がある人はそういません。
まずは、読者に圧倒的貢献をすることで、読者の役に立つ存在、ブログを目指してください。
検索キーワードからユーザーの悩みを推測する
ユーザーの共感を得る記事の書き方にはコツがあります。
それは、検索エンジンから集客する前提での、検索キーワードから文章の構成を作っていくことをお勧めします。
どういうことかというと、文章を書く前にキーワードを最初に決めちゃうって話です。
例えば、「ダイエット」と「食材」の掛け合わせキーワードはけっこう多いです。
そこで、「納豆 ダイエット」というキーワードを検索するユーザー心理を推測します。
・納豆を食べて痩せるダイエット方法を知りたいな ・納豆ってどんなダイエット効果に効く栄養成分があるんだろう? ・納豆ダイエットで成功した人っているの? ・納豆ダイエットで失敗した体験談ってないかな? |
こう連想していくと、「納豆 ダイエット」と検索するユーザーの心理が見えてきませんか?
ユーザー心理の推測からそのまま見出しやタイトルにしてしまってもいいわけです。
大切なことは、「ユーザーの問題解決にコミットする」ことです。
十分な情報量を書いてますか?
他のブログをリサーチで調べたりすることあります。
上位表示されてるブログから、検索順位5位ぐらいのブログを比べたりしてます。
そこで、気づくのが、「情報量」です。
何も5,000字とか書いて文字数稼げ!
と言ってるわけではありません。
ユーザーが抱える問題を解決するだけの十分な情報量があるか
が一番重要です。
その視点で比較して見ると、上位表示されてるブログは、文字数が極端に多いわけでもなく、きちんとユーザーの悩み解消にコミットしているということがわかります。
検索エンジンの頭脳も向上しているので、価値ある情報サイトほど上位表示される仕組みになってるわけですね。
SEO対策、ちゃんとしてますか?
SEOの専門家でなかったとしても、上記2つの項目を網羅していれば、最低限のSEO知識でも上位表示されやすいですし、SNSでも拡散されやすくなります。
ただし、ワキが甘いとすぐ競合ブログに出し抜かれてしまいます、
タイトル、見出しにキーワードが含まれているか
キーワード出現率は5%前後に収まっているか
文章構成は読者にわかりやすいものであるか
基礎レベルのSEO対策は1冊本を読めば十分理解できます。
さくっと勉強して、自身のブログで対策されることをお勧めします。
まとめ|客観的視点で基礎に忠実であれ
アクセスが集まらないと、今続けてる記事作成が本当に意味があるものなのか?
不安になりますよね。
アクセスアップするための、最短距離の道はあっても、裏道はありません。
地道にコツコツ記事をアップしていくしかありません。
ただし、半年後、1年後にアクセス数に差が出るブログの違いは、
やっぱり「読者目線のブログが書けているか?」
です。
毎日の1の積み足しが、将来の大きな数字になりますので、まずは諦めずに継続しましょう。
おそらく何度も挫折を感じることがあるかと思います。
挫折を感じて辞めてしまうと、コンフォートゾーンの内側の世界でだけ生活することになってしまいます。
「自分はできるやつだ」
と思って、前向きに行動することをおすすめします。
ほんとに疲れて、どうしょうもなければ更新を休んだっていいと思うんですよね。
ぼくも、辛くてちょっと離脱したこともあるので。
疲れたら一旦小休止をいれてまたがんばればいいと思います。